障がい者に日本舞踊30年 「無限の可能性」を
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- Опубликовано: 7 ноя 2024
- ステージで日本舞踊を踊る、子どもたち。障がいをもっています。
教えるのは、北九州市で30年、活動を続ける女性です。
障がい者だから、とは、絶対に言わせない。子どもにも保護者にも、「無限の可能性」を伝え続けています。
歌舞伎をルーツに持つ、伝統文化「日本舞踊」。
時にはリズミカルに、時には柔らかく。
岩田智子さん(67)。月に2回、北九州市八幡西区で日本舞踊の教室を開いています。
岩田さんは、きっかけを「盆踊りの輪の中で障害のある(子を持つ)お母さんから声をかけられて、一緒に楽しめたらいいかなと思って始めた」といいます。
現在の生徒数は12人。それぞれ知的障がいや、ダウン症などの発達障がいをもっています。
稽古のほかにも、イベントや施設などで日本舞踊を披露してきました。
30年続く、この活動。記念の公演会を開くことになりました。
中学3年生の内村そう秀さん。(当時15歳)
重度の知的障害があります。
そう秀さんの母・典子さん(48)は、「昔だったらこういう時部屋に入っていくことができなかったんですけど」「きつくても練習に参加しているのはすごい成長かな」と話しました。
日本舞踊を踊ることで体を使い、振りを覚え、「表現力」も養われるといいます。
「今までの中で一番、目標に向かって頑張ったと思うんです」「30周年という感謝の気持ちで踊りたい」「自分の親から離れて自分の足で立つことが自立の一歩ステージに出て。慣れ、慣れさせます。人生舞台です」
最高だね。わたしも、やってみたい
私の先輩も日本舞踊を習って今したよ。
聴覚障害がありましたが三味線や声は聞こえませんがテープならいつも同じスピードなので最初からテープで踊りました。